公開前

アバター ウェイ・オブ・ウォーターが2022年冬ついに公開【プレビュー】

2009年に公開された前作「アバター(原題:Avatar)」から13年の時を経て、今冬に公開予定の「アバター ウェイ・オブ・ウォーター(原題:Avatar: The Way of Water)「アバター」は全世界歴代興行収入記録で数多ある名作を抑え、28億ドル(4000億円)で1位に君臨している。世界中で類を見ない大ヒットを記録した映画であるため今作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」にかかる期待値は非常に高いと言えるだろう。

映画「アバター ウェイ・オブ・ウォーターの公開直前プレビュー

アバター ウェイ・オブ・ウォーターの概要

(20th Century Studios)
QuestionAnser
公開予定日2022年12月16日
監督ジェームズ・キャメロン
主演ゾーイ・サルダナ
サム・ワーシントン
ジャンルSF
配給ディズニー
アバター ウェイ・オブ・ウォーター

前作「アバター」の大ヒットを受け、ジェームズキャメロン監督は続編にあたる4作品の制作を決定した。全5作品のうち今作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は2作目にあたる。3作目の「アバター3(仮題)」は2024年12月20日、4作目の「アバター4(仮題)」は2026年12月18日、最終作である「アバター5(仮題)」は2028年12月22日に公開が予定されている。

アバター ウェイ・オブ・ウォーターのあらすじ

地球から遥か遠くに存在する惑星パンドラ。元海兵隊員の"ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)"はまるで楽園のような惑星パンドラで先住民"ネイティリ"と幸せな家庭を築いていた。そんな”ジェイク"、"ネイティリ"一家だったが故郷の神聖な森を追われ別地域で暮らす海の部族に助けを求める。そこにまたもや人類が...

稀代の名監督ジェームズ・キャメロン

ジェームズ・キャメロン監督(AFLO)

今作でも制作の指揮を執るのはジェームズ・キャメロン監督である。キャメロン監督はかつて一世を風靡したレオナルド・ディカプリオ主演「タイタニック」(1997)で全世界歴代興収1位という記録を達成し、「アバター」で自らその記録を破った偉大な監督である。"世界一のヒットメーカー"とも称される名監督の動向には目が離せない。

「アバター」シリーズ以外でジェームズ・キャメロン監督作品といえば「エイリアン2」(1986)や「ターミネーター2」(1991)、先述した「タイタニック」などがある。誰しも一度は聞いたことがあるくらい世に広く評価された作品ばかりで、キャメロン監督が映画界においていかに絶対的な存在かが伺える。

視覚的な情報にこだわるキャメロン監督は当時の最先端技術である"パフォーマンス・キャプチャー"を駆使し「アバター」の世界観を実現した。観るものを魅了する映像美はキャメロン監督の先進的な姿勢によって実現されているのだ。今作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のトレーラーは、まるで我々が"惑星パンドラ"にいるような感情にさせてくれる。

12月16日は劇場に足を運んではいかがだろうか。